こんにちは、もりたくです。
いよいよ外遊びシーズン本番!
毎週末、何をしようか思案するのが楽しい今日この頃。
今回は前回に引き続き【燻製】のお話しです。
燻製と聞くと、何やら専用の器具やら面倒な下ごしらえやらで、
とかくハードルお高めなイメージありませんか?
知人が、ガチベーコンをつくった話を聞いたときは
もりたくも内心「めんどくさっ!」と思いましたが、
そんな本格的じゃなくても、本当に手軽に出来ちゃうのが
お家燻製のいいところ。
何をつくるかでハードルも何段階もあるので、
お好みに合わせて食材を選んでください。
ちなみに・・・
ハードルMAXは本格的なベーコンやソーセージ、
鮭の燻製など「保存食」としてつくるもの。
多分このあたりの下ごしらえの面倒さや
かかる時間のイメージが燻製のハードルを上げている気がします。
もりたくも、このあたりは挑戦したことありませんし
多分しないと思います 笑
逆にはじめやすいのは
①「既に食べられるものを燻して香りを付ける」のが
簡単かつ感動も大きいと思います。
主な食材は
・ソーセージやベーコン(かたまり)
・ゆで卵
・チーズ(ベビーチーズなど銀紙に包まれているものがおすすめ!)
・ミックスナッツやポテチ
・塩や醤油などの調味料
②なれてきたら生ものや自分で味付けを工夫できるもの
・鶏肉(ササミ、ムネ、モモ、お好みで!)
・ゆでタコやボイルエビ、ボイルされたベビーホタテ
などが簡単でおすすめです。
①は表面の水分をよくキッチンペーパーで拭く!
②は好みのスパイスや塩こしょうをし、
10分~半日寝かせたあとに表面の水分をよくキッチンペーパーで拭く!以上! 笑
どちらもとにかく水分が天敵!残っていると変な酸味が出てまずいです。
100均やスーパー、ホームセンターで「食品用脱水シート」も売っているので
気になるかたは使ってみてください。
ちなみにもりたくは②で、数年前に流行った「マキシマム」という
調味料を愛用していますが、今はいろいろなアウトドアスパイスが売っていますし、
ミックスハーブなんかもスーパーで手軽に手に入るので
お好みの味を探してみてください。
そんな下ごしらえが済んだ状態
そしていよいよ着火!
炭をおこしたら燻製チップを用意し、
アルミホイルに敷いてコンロにセット
(コンロは蓋ができるものなら何でもOK!または直火可のフライパンに蓋をするのもお手軽です)
煙が出てきたら食材を置いて蓋をします
蓋をした後に火が消えないよう空気孔は確保しましょう!
蓋をしたら食材によりますが15分~60分放置します。
チーズなど溶けやすいものは、長時間やると跡形もなく下に流れます。
生ものは30分~様子を見ながら調整してください。
そしていよいよできあがり!
いかがでしたでしょうか?簡単でしょ?笑
個人的には、できたて熱々よりいったん冷めてから食べるのがおすすめです。
ちょっと長文になってしまいましたが
みなさんも是非燻製チャレンジしてみてくださいね。
どんな食材が良かったとか、こんなスパイスがおすすめとか
是非教えてください!
みなさんのお家時間がもっと楽しくなるように、
ご質問もお待ちしています!
それではまた次回もおたのしみに!
もりたく