こんにちは、設計コーディネート担当のようこです。
私の今の住まいは須坂市で、坂が多いからなのか、景色が長野市や出身の千曲市とは少しずつ違うので、季節や天気が変わる度に周辺の山々の景色に癒されています。
実はまだ若い娘の時に「富士山に登りたい!」と登山を始めまして、当時山の会に入会していた母親や、登山好きの友人たちにくっついて、北アルプスやそこらへんの里山に登っていた時期がありました。今年のまだ夏が始まる前に、ちょっと思い立って母を誘い、長野市と須坂市の境にある妙徳山に登ってきました。『妙徳山に3回雪が降れば、須坂の平野部にも雪が降る・・・』といわれがある里山です。約10年ぶりの山登りなのに、通常の登山ルートとは違う道を選んでしまったため、とてつもない急斜面でした。斜面に這いつくばって登り、尾根に出てからは「景色はまだ・・?」と思いながら林の中を歩き、やっと頂上に。
頂上からはエムウェーブが小さく見えて、久々に疲れたけど楽しかったーと、意気揚々と下山してきましたーーーーとはなりませんでして、下山中に道を間違えて、遭難しかけてしまいました・・・。登りの時とは別の急斜面を、尻餅をつきながら降りていき、母と「下っているから大丈夫!どこかの道へ出る!!」と励まし合い、時々『ニュースになったらどうしよう・・』と考えながら下ってきましたら、登るときに通ってきた道にいつの間にか合流して、本当に無事に下山できました。アラフィフと、前期高齢者の大冒険でした。しばらく筋肉痛で大変でしたが、楽しかったのでまた別の山にも登りたい!と思った休日でした。
それでは!