皆さん、こんにちは!設計工務部の坂口です。
皆さんは長い物の長さを測る時、何を使いますか?
よく使われるのは物差しやメジャーだと思います。工事の現場ではスケールというものを使いますが、実はこのスケール本当の名前は「コンベックス」と言うのです!
今では、私もその呼び名に慣れてスケールと言っていますが、学生の時にコンベックスと習ったので、現場で「スケールある?」と聞かれた時は何の事を言っているのかわからず焦りました(笑
←ちなみにこれです。
何が違うの?と疑問になると思いますので、簡単に説明しますとスケールとは建築現場で使われる「メジャー」の別名です。コンベックスは金属製のメジャーを指す言葉です。
スケールとコンベックスは言い方が違うだけで、実は同じものです。「ふーん」や「へえー」と思いますが、皆さんの頭の片隅にの少しでも残ってくれたらいいかなと思います。
建築用語は結構、面白い言い方をすることもありますので、また今度紹介しますね!