皆さん こんにちは、KUMAKI。の佳志子です。師走も晦日に近づき、年越しと年始の支度をしなくちゃなぁ~と思っている、今日この頃です。
最近、ちょっとネットに接続すると「捨ててスッキリ、お金が貯まる」とか「断捨離で、ココロもおうちもスッキリと」だの「スッキリ片付くお部屋のつくりかた」なんて記事が目に飛び込んできます。
年末だし、大掃除に合わせて「今年こそ!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そりゃね、散らかっているよりも片付いたお部屋の方が良いし、私だって、納戸の片付けしなきゃ…って思うし、タンスに眠ったままの着なくなった服も片付けたい。(今じゃ、タンスがあること自体が「いつの時代?」ですよね)
ただ、ただね、捨てるには忍びないと言うか、SDGsでしたっけ?持続可能な開発目標っていう大げさなものではなくて、バンバン捨てちゃって良いの?買っては捨ての暮らし方ってどうなの?と、私の中の「もったいない心」が動き出します。
とは言え、家の中はスッキリさせておきたいので、ストックするにも「壊れていないか」「再利用可能か」と一つ一つとちゃんと向き合って要るもの・要らないものを判断することにしています。
また、物を買うときにも(消耗品以外)、本当に必要なものかどうかの見極めも必要だと思います。特に洋服とかは、流行に流され過ぎない物を選ぶようになったし、靴(特に革製の靴)も気に入って買った物だったので、新しい物を捜すよりもクリーニングしてもらって、これからも長く履けるようにしました。
お年頃もあって、少しずつ物を減らしてスッキリとした暮らしをしていくことを目指してはいますよ。アレコレていねいに…なんて今年のはじめに決意しましたし、先月振り返りもしました。ていねいにすることの究極は「暮らし」ですね。暮らし方をていねいにしていくことをこれからの目標にしていこうかな…と2023年の暮れに思ったのでした。
今年も拙い文章にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。皆さまどうぞよいお年をお迎えください。
新年もよろしくおねがいします。