皆さんこんにちは。設計工務部の坂口です。
最近のお家の壁はクロスで柱が見えないよう全面貼られていますが、昔のお家(特に和室ですが)は柱の表面が一本一本見えている造りになっています。
柱の表面が見えている造りを真壁(しんかべ)と言い、
柱が石膏ボードなどで覆われている造りを大壁(おおかべ)と言います。
私も今までたくさんのお家づくりに携わってきましたが、まだ真壁で仕上げられたお家を見ていません。断熱性能を高めるためにも大壁の方が良いのですが、雰囲気として真壁部分が一か所だけでもあればいいかもしれませんね!
私の家は昔ながらのお家で、真壁の部屋ばかりなので何となく大壁だと違和感があります💦
お家づくりで和室を設けるときに、和の雰囲気を出したい!という時は参考にしてみてください!